セカンドライフで版画の世界に魅了された元会社員の作品展が、三次市内で開かれています。
展覧会を開いているのはカメラマンとして三次市内でも勤務していた落田克二さんです。
作品は、黒の水彩絵具で刷ったものをベースに、色を重ね心の中を表現した印象的な木版画が並んでいます。
展覧会には10年以上製作を続けるガラス絵など52点が展示されています。
■落田克二さん(78)
「多色刷りの版画も楽しいので来ていただいて 楽しんでいただければ」
この展覧会は、三次市の美術館で休館日の月曜を除いて来月5日まで開かれています。
※三次市吉舎町・美術館あーとあい・きさ
「落田克二版画展 ―木版画とガラス絵の世界-」