福山市の工場で屋根の上で作業をしていた男性(31)が転落して死亡しました。
23日午前10時半ごろ、福山市沼隈町の工場で「31歳の男性 20mの高さの屋根から落下 頭部出血」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、大分市の塗装工の男性(31)が屋根の防水補強作業をしていたところ屋根が抜け落ち、約20m下の工場の床に落下したということです。
男性は福山市内の病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
警察は安全管理が十分だったかなど事故の詳しい原因を調べています。