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県知事選挙告示 新人3人立候補 広島

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任期満了に伴う県知事選挙が告示されました。無所属新人の3人が立候補し、17日間にわたる選挙戦が始まりました。

立候補したのはいずれも無所属新人で、届け出順に

前副知事の横田美香さん(54)
元会社員の大山宏さん(77)
新日本婦人の会県本部委員 猪原真弓さん(64)です。

横田美香候補「若者がこの広島で働きたい。そして暮らしたいと思ってもらえるような、そんな県を目指していきたいと考えています」

大山宏候補「当選者の信任投票をあげることによって、一般人民との信頼関係ができてがっちりと手を組む状態になれば確実に核兵器もなくなっていきます」

猪原真弓候補「湯崎さんが16年間やってきたことをそのまま受け継ぐ方に、このまま県の政治を任せていいのかというところが、私の最大の決意のもとであったと思います」

16年続いた湯崎県政の継承か転換かが問われている今回の選挙では、県の課題となっている若い世代の転出超過など人口減少への対策や、病院の統廃合など医療政策も争点となっています。

前回の選挙の投票率は34.67%と低迷していて今回の投票率についても注目が集まります。

投開票は来月9日におこなわれます。