40代の男性海上自衛官が、後輩などに暴力や暴言などをしたとして懲戒処分を受けたことが分かりました。
海上自衛隊呉地方総監部によると、呉弾薬整備補給所所属の海上自衛官で3等海曹の40代の男性は、2020年7月ごろ当時所属していた部隊で防火訓練をしていたときに、後輩隊員の言動に腹を立て顔を殴ったということです。
また、2022年6月から8月ごろの間に当時所属していた別の部隊でも、部下に対して「お前の言うことは
信用できない」「もうしゃべるな」などの暴言をしたとしています。
海上自衛隊は22日、40代の男性海曹へ停職6か月の懲戒処分としました。