きょうは「世界骨粗しょう症デー」です。骨の健康への関心を高めてほしいと「オール広島・骨活プロジェクト」が始まりました。
広島県庁で行われた啓発イベントでは、骨の健康に関するパネル展示やカルシウム・ビタミンDが豊富な骨に良い食品などが紹介されました。
県内では骨折により受診する高齢者が全国平均よりも多く、骨粗しょう症のリスクが高い女性も多く占めていることから、イベントでは「骨の健康度」の測定も行われました。
県職員「骨量落とさないように気を付けたい」
県健康づくり推進課 武内聡課長「食事を気を付ける運動を習慣化する。ちょっとした日々のことに目を向けてもらう機会になれば」
県は今後、県内各地で「骨活」に関するイベントなどを実施していくとしています。