電気自動車のBYDを県内で展開するワールドモータースグループと東広島市が災害時に電力供給の支援協定を結びました。
この協定では大規模災害時に電力不足が想定される避難所などへ、電気自動車であるBYDの車両を配備して電力を供給していくということです。
ワールドモータースグループ 橋本貴憲社長「万が一の場合にはなりますけど、スマートフォンの充電以外にも電子レンジや冷蔵庫など、さまざまなケースで活用することができる」
BYDの電気自動車では、1台あたりスマートフォン約4千台が充電できるということで、東広島市は災害時に孤立した集落への対応などにも活用したいとしています。