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日本赤十字社などが植樹体験 環境問題への関心を高める 三原市

広島

大雨など異常気象が原因の災害が増える中、次世代に環境問題への関心を高めてもらおうと三原市で植樹体験が行われました。

今回2回目の開催となる植樹体験には、日本赤十字社職員や一般参加者ら約180人が参加し、ヒノキ科の「コウヨウザン」700本を植えました。

この取り組みをしている森林再生整備事業体シンラは、放置された山林の管理や間伐材などをチップにして活用を目指す取り組みをしています。

一般社団法人 森林再生整備事業体 シンラ 蔵田和樹代表理事「次世代に森の大切さを認識してほしい」

日本赤十字社 広島県支部 坂井浩明事務局長「気候変動リスクが高まっている現代で、日本赤十字社として気候問題対策を中心にボランティア活動をしていこうと思っています」

日本赤十字社らは今後も植樹体験を行っていく予定です。