バドミントンの国内最高峰、S/Jリーグが来月から始まるのを前に、広島ガスの選手たちが決意を語りました。
S/Jリーグは日本のトップ選手が出場し、男女ともに12チームが団体戦で優勝を争う国内最高峰のリーグです。
17日、昨シーズン9位でことしは上位進出を目指す女子の広島ガスが開幕へ向けた調整の様子を公開しました。
練習ではシングルスの国内ランキング13位で、キャプテンの近藤七帆選手が1人で3人を相手にした練習で持ち味の守備の粘り強さを見せたほか、4月の結成後、すでに国際大会で2回優勝するなど売り出し中の新見桃芭選手と高卒1年目の相磯美心選手の「ももみこペア」が息のあったプレーを見せて開幕へ順調な調整ぶりをうかがわせました。
広島ガスの初戦は11月1日、東京で日本代表の山口茜選手などを擁する再春館製薬所と対戦します。
■近藤七帆主将
「去年は目標としていたトップ4に届かなかったので、 今年こそ目標としている トップ4に入れるように頑張りたいと思います」
■新見桃芭選手
「国際大会では楽しんでプレーすることができたので、S/Jでも2人でいい意味で楽しくプレーできたらいいかなと思います」