南区の商業施設で自転車の「盗難防止キャンペーン」が行われ、職場体験の中学生が施錠するように呼び掛けました。
ゆめタウン広島では警察官と職場体験をしていた中学生が連携し、来店した客へ自転車を施錠するよう呼びかけました。
またカギをしていない自転車を見つけると「自転車盗難対策検討中」と書かれたタグを取り付け、持ち主へ注意喚起をしました。
職場体験の中学生「カギだけかけても、もしかしたら盗られる恐れがあるから(タイヤに)チェーンしたり自分で対策して自分の自転車を守っていきたい」
広島南署 川田良太巡査部長「商業施設での自転車の盗難被害が非常に増えている。必ずカギをかけることを注意していただきたい」
広島南署管内では自転車の盗難届けが先月末時点で190件あるということです。