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【広島】女性の身体を触った罪 警察職員の男 起訴内容を否認

広島

JR山陽線の列車内で10代女性の身体を触った罪に問われている警察職員の男の裁判が始まりました。
男は「全て間違っています」と起訴内容を否認しました。

警察職員の男は、4月、JR山陽線の列車内で10代の女性2人の太ももやおしりを服の上から触った罪に問われています。

15日、裁判で被告の男は「全て間違っています」と起訴内容を否認しました。

検察側は、「女性が立ち位置をずらすと田中被告も同様に立ち位置をずらした」
「本件以外にも頻繁に犯行に及んでいたため女性2人はその存在を知っていた」
などと指摘しました。

一方弁護側は同じ列車には乗っていたが犯行はしていないと無罪を主張しました。