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自公連立解消 湯崎知事ら 政治の安定求める 広島

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自民党と公明党の連立が解消したことを受けて、湯崎知事らは安定した政権運営を求めました。

自民党は14日午後、衆議院、参議院の議員を集め連立解消の経緯について説明しました。

立憲民主党と国民民主党、日本維新の会の3党は首班指名選挙をめぐり幹事長が会談しました。

国政のドタバタ劇を受け湯崎知事は政治の安定と物価高対策など中長期的な課題への対応を求めました。

湯崎英彦知事「かなり直近の課題を抱えているところで、早期に安定した政権運営ができるようにこれ与野党協力して取り組んでいただきたい」

広島商工会議所の池田会頭は首班指名選挙を前に、安定的な経済成長を実現できるリーダーの選出を求めました。

広島商工会議所 池田晃治会頭「物価高とか米国関税とかやはり(広島の)中小企業の抱えている問題に対して方向性を出していただきたいなと。そういったことができるリーダーを選んでいただきたい」

立憲民主党の安住幹事長は15日に野党3党の党首で会談する方針を明らかにしました。