広島市内で13日、スポーツの日にあわせて子どもの運動教室が開かれ、スポーツの楽しさを体験しました。
広島市の安芸区スポーツセンターでは、体を動かす楽しさを知ってもらおうと運動教室が開かれました。
子どもたちは基礎体力を鍛えたり、集中力を高めたりする運動を体験していました。
目隠しをして鈴の入ったボールを転がしてゴールに入れる「ゴールボール」の体験会も行われ、パリパラリンピック金メダリストの田口侑治選手と一緒に楽しみました。
参加者「どこにボールがあるのかなと思ったけど、実際に選手として活躍されているのがすごいなと思いました」
田口侑治選手「視覚がない中で行うスポーツって、子どもたちにとっても得るものがたくさんあるのかな」
体験後、子どもたちは金メダルを首にかけて田口選手と写真撮影していました。