東広島市の住宅で親子3人の遺体が見つかった事件で、警察は死亡した当時32歳の息子を殺人の容疑で書類送検しました。
1月、東広島市八本松南の住宅でこの家に暮らす両親と息子の3人が遺体で見つかりました。
両親はそれぞれ1階と2階のベッドにあおむけで倒れていて、息子は2階にある自分の部屋で首を吊った状態で見つかっていました。
警察は第三者による介在が確認できなかったことなどから、息子が両親の首を手で絞めて殺害したあと自ら首を吊ったとし、容疑者死亡のまま書類送検しました。
3人に争った形跡はなかったということです。