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JR山陽線 大竹駅構内で貨物列車脱線 運転士1人が軽いけが 広島

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JR山陽線の大竹駅構内で貨物列車が脱線しました。運転士が軽いけがをしたということです。

JR貨物などによると9日午前11時半ごろ、大竹市のJR山陽線大竹駅構内で貨物列車が脱線したということです。

中国運輸局によると現場は貨物列車に荷物を積み下ろしするための側線で、コンテナを積む貨車を貨物列車に連結しようとしたところ脱線したとしています。

貨物列車の運転士1人が軽いケガをしているということで、JR貨物は詳しい調査を行い脱線した原因を調べるとしています。

この事故の影響で山陽線では大野浦駅から岩国駅の間で約30分間運転を見合わせ、最大35分の遅れが出たということです。