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投票日まで約1カ月 広島県知事選 投票用紙の印刷はじまる

広島

8日、広島県知事選挙の投開票日まで約1カ月、投票用紙の印刷が始まりました。

広島市中区の印刷所では、朝から県知事選挙と同時に投開票される県議会議員の補欠選挙の投票用紙、合わせて約243万7千枚の印刷が始まりました。

用紙には開票作業の際、自然に開くような特殊なコーティングが施されています。

印刷所では、県の選挙管理委員会の職員が立ち会い、印刷の状況や用紙のサイズを確認していきました。

■県選挙管理委員会事務局
酒井賢児 事務局長
「公正な選挙を実施していきたいと考えております。そのうえでみなさまに投票いただけるように投票率の向上に努めてまいりたいと考えております」

投票用紙は、8日中に刷り上がり、10日に、それぞれの市区町の選挙管理委員会に配送されます。