広島駅南口に歩行者用のデッキが架けられました。来年春には渡れるようになる予定です。
8月に運用が始まった広島駅の「駅前大橋ルート」の高架横でエールエールA館につながるペデストリアンデッキの架設工事が行われました。
今回架けられた橋桁は全長約29m、総重量は約72tです。「自走式多軸台車」に乗せて移動させるなどして、約3時間かけてデッキを架設しました。
広電広島駅JV工事事務所 田中光輝主任「上手くいったところ、あとは苦戦しながらも作業を進められた。まずは架設できてほっとしている」
エールエールA館につながるペデストリアンデッキは、来年春から渡ることができるようになるということです。