あいにくの天気にも関わらず晴れやかな表情の若者たち…
「内定式会場はこちらになります」エディオンピースウイング広島で行われたのは大企業向けにクラウドサービスを提供するIT企業「ドリーム・アーツ」の内定式です。
3日は、全国から集まった22人が山本社長から内定証書を受け取ました。
ドリーム・アーツは約30年前に東京で設立しましたが、山本社長が広島出身なこともあり、9年前に市内にも本社を構え、いまではUターン希望者なども多く採用しているということです。
今年からは県内での採用活動にも力を入れているということです。
県内の大学に通う内定者「働く場所や規模を求めて東京に出ていく人はいるが、広島でも大企業を相手に協創を武器として仕事ができるのは魅力」
ドリーム・アーツ 人事グループ 芳賀奈津美マネージャー「私たちがすごく歓迎しているということが伝わった内定式になったと思う。入社が楽しみになる機会になれば」
今後も県内の学生を対象としたインターンシップなどを続け、人材確保に力を入れていくとしています。