広島ホームテレビ

広島市教委は勤務先の教室で女子児童にわいせつ行為をした罪などで起訴された教師について免職処分を発表しました。

広島市立小学校の教師の被告（３９）は５月、勤務する安佐南区の小学校の教室で女子児童にわいせつ行為をし動画を撮影して保存した罪などに問われています。

広島市教委は先月、本人と面会し内容を認めたことをうけ地方公務員法に違反したと判断し２６日付で懲戒免職処分とすることを発表しました。

被告の男は「被害児童や保護者、すべての教職員に対して申し訳ない」と説明しているということです。

また、市教委は西区の中学校に勤務する別の男性教師（４１）について５月、西区の路上で通りがかった女性に対して自身の下半身を露出したとして懲戒免職処分としました。