広島駅ビルの2階部分に乗り入れする橋で、側面部分に描かれたデザインがお披露目されました。
橋本理香子記者「広島の玄関口に平和の象徴が描かれました」
公開されたのは大州通り上に架かっている駅前大橋ルートの橋の側面デザインです。
このデザインは広島市の依頼を受けた広島市立大学の学生と教授らが約3年をかけて手がけ、折り紙が折り鶴に変化していく過程や紅葉やカキ、レモンなど広島らしい柄もちりばめられています。
広島市立大学芸術学部4年 松本聖郷さん「広島駅を訪れたみなさんが、このデザインを見て少しでも平和について考える機会を増やす助けになればと思います」
広島駅南口一帯の再整備は4年後の春ごろ完了する見込みです。