安佐動物公園で8月5日に誕生したマルミミゾウの赤ちゃんが、9月16日の午後、報道陣にはじめて公開されました。
永松 雄輔記者「午後1時30分です。マルミミゾウの赤ちゃんが表に出てきました。顔がはっきり見えます」
報道陣に初めて公開されたのはマルミミゾウの赤ちゃんです。絶滅の恐れがある「マルミミゾウ」ですが、8月5日に国内で初めて出産に成功していて、お母さんのマネをして泥遊びをする様子などが確認できました。
誕生から約1カ月半で、性別はオスで体高は88cm、体重は113kgと元気に成長しているということで、17日からは時間を限定して一般公開され、愛称の募集もはじまります。