今月15日の敬老の日を前に県内各地で長寿のお祝いが行われました。
「おめでとうございます」大勢の人に囲まれお祝いされたのは宮島水族館のゴマフアザラシの「ゴロー」です。大好物のホッケがお祝いのプレゼント。
ゴローは1995年生まれの30歳!人間の年齢にすると80歳以上になるということです。
横浜から毎年訪れているという3歳の女の子カナデちゃん。ゴローが怖くて近づけません…
父親「来年はリベンジできたら。1歳の時初めてきてアザラシ触って(ぬいぐるみに)フミちゃんという名前を付けて一緒に寝ているんですよ」
そこにやってきたのはぬいぐるみの名前の由来となったゴマフアザラシ「フミ」です。久々の再会に笑顔が戻りました。
フミは宮島水族館出身の32歳。中四国最高齢だそうです。長寿の秘訣は?
宮島水族館 海獣担当 岩崎直子さん「状態を変化がないかしっかり観察すること。動物たちのペースに合わせて飼育することが秘訣だと思ています」