広島ホームテレビ

今月は「世界小児がん啓発月間」です。小児がんと向き合う子どもたちを知ってもらおうと広島城がライトアップされました。

ゴールドに照らされた広島城。金色は「子どもたちは金のように貴重な宝物」という意味が込められ、小児がん啓発のシンボルカラーです。

このライトアップは世界的な啓発キャンペーンの一環で、小児がんの子どもたちや医師らに光を当て知ってもらおうと全国１６０カ所以上で行われています。

広島大学病院小児科　岡田賢教授「小児がんのお子さんは本当に厳しい治療で闘っています。そういうお子さんがいることを知ってもらって社会が優しくなっていただくことが彼らが社会で活躍するうえで重要」

このライトアップは１６日までの間、日没から午後１０時まで行われる予定です。