地元流通大手イズミの新たなプライベートブランドが発表されました。物価高のなか低価格な食料品を中心にそろえています。
安村恵美記者「乳製品や冷凍食品など、こちらの青いロゴが目印の商品が買い求めやすい低価格のものとなっています」
イズミが発表したグループ統一では初のプライベートブランド「ゆめイチ」。低価格の食料品をそろえた「プライス」や、高い価格で味を追求した「プレミアム」など3種類に分けられています。
物価高を背景に消費者の節約志向に応えるため、低価格の商品を中心に来年の2月までに124品目、2030年度には750品目以上の販売を目指しているということです。
イズミ 山西大輔副社長「価格は一番大事なファクターでニーズなので、そこに一番お応えできる構成を高くしていこうと。皆さまに寄り添える一番のPBにしていきたい」
11日から乳製品や冷凍食品など50品目をイズミグループの全店舗で販売します。