広島ホームテレビ

湯崎知事は広島駅北口に建設を予定する新病院の見直し案について、来月中には結論を出す考えを示しました。

湯崎英彦知事「会議などで出た意見を踏まえて更なる検討を進めて、来月には結論が得られるようにしたいと考えている」

県は県立広島病院や県立二葉の里病院など４つの医療施設を統合し、高度医療を提供する新病院を広島駅の北口に整備する計画を進めています。

病床数は１０００床の計画でしたが、建築費の高騰などを理由に開院時は８６０床に減少する見直し案を示しています。

湯崎知事は開院時に減少するのは一般病床のみで、重症系の病床は県内最大級とし見直し前よりも医療機能を充実させ、全国トップレベルの医療を提供したい考えを示しました。