7日、広島・長崎の15歳以下の選手たちによる「平和祈念サッカー」が行われ、日本代表・森保監督も参加しました。
県サッカー協会は被爆80年に合わせ「平和祈念シンポジウム」をエディオンピースウイング広島で開催。
日本サッカー協会宮本恒靖会長や日本代表・森保一監督らがサッカーでの平和を訴えました。
サッカー日本代表 森保一監督(56)「広島は世界で初めて戦争で原爆が落とされ被爆地となった土地なので、平和について広島から発信することはすばらしく意義があることだと思います。80年前の原爆で多くの方が命を落としたというところ、遺族の方々もずっと苦しんでいる、そういった方々がおられることを忘れずに、平和だからこそスポーツができるということを噛み締めてやることが大切」
その後ピースマッチとして行われたアンダー15広島県選抜対長崎県選抜。試合では前半に広島県選抜が4ゴール!さらに後半にも追加点を挙げるなど6対2の快勝を納めました。