マツダは今年度1年間の業績予想を発表し、純利益が200億円と大幅な減益を見込んでいます。
マツダ 毛籠勝弘社長「輸入車への追加関税、極めて不透明な環境下での事業運営となりました。4-6月は約700億円の追加関税の影響をうけました」
毛籠社長は4月から6月決算についてこのように述べ、今年5月に示さなかった今年度の業績見通しについては、最終的な利益となる純利益が200億円と前年度を大幅に下回る減益予想を示しました。
アメリカの関税政策で営業利益に1452億円のマイナスの影響があるとしています。
今年4月から6月の純利益がマイナス421億円と減益となり、コロナ禍以来5年ぶりの赤字となっています。