マツダが6月の生産・販売状況を発表し、アメリカでの販売台数は2カ月連続で減少となりました。
アメリカでの6月の販売台数は3万3385台で、去年の同じ月に比べ6.5%少なく、2カ月連続の減少となりました。
CX-30やCX-90の販売が低迷し、マツダが販売店に支払う販売奨励金を少なくしたことが影響したということです。
アメリカへの輸出については2万670台と17.6%減少しましたが、マツダは追加関税の影響はないとしています。
強化を掲げる国内販売については1万1677台と22%増えており、CX-5やロードスター、CX-80などの販売が好調だということです。