80回目の原爆の日を前に平和公園周辺で一斉清掃が行われました。
「きれいな街」で訪れた人を迎えようと、平和記念式典が行われる平和公園周辺での一斉清掃には、広島市の松井市長や職員、ボランティアら約2千人が参加しました。
参加者らは原爆資料館周辺のゴミを拾ったり、元安川の護岸では汚れをブラシを使って落としたりしていました。
広島市 松井一実市長「毎年やっているんですけど、今年は特に多いような気がするんで、平和を求める気持ちっていうのがある意味で今まで以上に高まっているんじゃないかなと思っています」
今年の平和記念式典は過去最多となる国と地域が参列を予定していて、8月6日の午前8時から行われます。