30日、3年連続で夏の甲子園出場を決めた広陵高校の選手ら関係者が、広島県庁を訪れ、優勝を報告しました。
30日、広島県庁を訪れた広陵高校の空主将に、山根副知事から「破」と書かれた「しゃもじ」が贈られました。
「壁を突き破って勝ってほしい」という思いが込められているということです。
山根副知事は
「すべての県民が期待していると思います。頑張ってください。期待しています」
と激励し、広陵の空主将は
「全国の方々に勇気や感動を与えられるような全力プレーをして、広島県に深紅の大優勝旗を持ち帰ります」
と思いを語りました。
広陵高校は、31日、甲子園に向け出発、第107回全国高等学校野球選手権大会は来月5日から始まります。
第107回全国高等学校野球選手権大会の抽選会(本抽選)は8月3日(日)におこなわれ、対戦相手が決定します。
(※8月5日の開会式直後に行われる開幕ゲームで対戦する2チームの抽選は、本抽選に先んじて8月1日(金)にオンラインにて実施)