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【広島】平和公園で被爆の実相学ぶ 広島とハワイの高校生ら交流

広島

25日、被爆80年をきっかけに、ハワイなど日米の高校生らが平和を学ぶ国際交流のキャンプが始まりました。

広島市中区の平和公園では、県内の高校生らが、ハワイから訪れた高校生と大学生に向けて原爆慰霊碑や原爆の子の像などを案内しました。
原爆ドームの前では「元々どんな建物だったか」など、クイズが書かれた手作りのフリップを使い被爆の実相を伝えました。

ハワイの高校生は
「原爆ドームを見て、これが今日まで残っているということは、広島の歴史にとって非常に影響力があり重要なことだと思った」
と話居ました。

キャンプは4日間行われ、日米の高校生たちが相互の理解を深めることを目指しています。