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“トランプ関税”15%で合意 マツダ「歓迎したい」

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アメリカとの関税をめぐる協議が15%で合意したことをうけ、マツダは「歓迎したい」とコメントを発表しました。

アメリカのトランプ大統領と石破総理大臣は、自動車を含む関税について15%で合意したと発表しました。

合意を受けマツダは「日米両政府関係者の多大なるご尽力に敬意を表します。この合意が未来に向けて両国の安定した経済発展の基盤となることを期待し歓迎したい」とコメントを発表しました。

マツダは関税の引き上げをうけ、4月だけで営業利益に90億円から100億円程度マイナスの影響があったとしていて、通期の業績予測を見送っていました。

マツダは「新たな通商枠組みに沿って、より良い商品を提供していけるよう一層の努力を続けて参ります」としています。