被爆からの広島の復興を伝える朗読舞台「絵おと芝居」の公演がマツダで開かれました。
「上空に閃光が走ったのです(ドーン)」
「絵おと芝居」は生の音楽と朗読に紙芝居を合わせた舞台で、「被爆からヒロシマを復興させた力」をテーマに中高生やアナウンサーが上演しました。
公演はマツダと紙芝居作家いくまさ鉄平さんらが、被爆80年の節目に平和への思いを発信しようと企画しました。
復興を支えたマツダの三輪トラック「バタンコ」の物語などが披露され、マツダの復興の歩みも伝えられました。
紙芝居作家 いくまさ鉄平さん「広島の復興の歴史は多くの人に勇気を与える。次世代を担う人に伝わるように頑張りたい」
「絵おと芝居」は今後も原爆資料館などで開催されます。