同居する89歳の母親の背中を殴るなど暴行を加えけがをさせたとして、60歳の息子が逮捕されました。母親は死亡した状態で見つかりました。
容疑者の男(60)は21日午後5時ごろから午後8時ごろ、南区の自宅で同居する母親(89)の背中を複数回殴り、左足を複数回蹴ってけがをさせた疑いがもたれています。
母親は自宅のベッドで死亡した状態で見つかりました。容疑者の男は母親と2人暮らしで「介護をしていて口論になった」という趣旨の供述をしているということです。
警察は傷害致死の疑いを視野にけがと死亡の因果関係を調べています。