広島市中区の繁華街で64歳の男性が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと20日午前2時ごろ、中区銀山町で会社員の男性(25)が運転する車が路上にいた矢野勝弘さん(64)をはねました。
矢野さんは病院に搬送されましたが、大動脈を損傷するなどしていておよそ9時間後に死亡が確認されました。
矢野さんは路上で座っていたかもしくは寝そべっていたとみられ、警察が事故の詳しい経緯を調べています。
これで県内の交通事故で死亡した人数は30人となりました。去年の同じ時期と比べると10人少なくなっています。