来月6日の平和記念式典に向け、会場の設営が始まりました。
16日、平和公園では、午前10時ごろからテント設営が始まりました。
設置されるテントは、東側の日差しを遮るための幕を含めて全部で64張、およそ7000席となります。
また、今年は、熱中症対策として参列者に冷水を配るステーションを1カ所増やす予定だということです。
式典時は去年同様、平和公園全体が入場規制ゾーンとなり、鉄柵で囲われます。
メイン会場の自由に座れる席は、被爆者・遺族席と一般席合わせて、約2800席となっていて、定員に達した時点で
入場が制限されるということです。
テントの設営は28日まで続けられます。