広島市南区の似島沖で男性の遺体が見つかりました。目立った外傷はなく、海上保安庁が身元を調べています。
広島海上保安部によりますと12日午後4時40分ごろ、広島市南区出島と似島の間の海を通過していた江田島行きの高速船の船員から「似島沖で漂流遺体を発見した」と118番通報がありました。
遺体は男性で、身長は約180cm、一部が白髪で、赤色系のTシャツの上に黒色系の半袖シャツ、白色ズボンに黒色の革ベルト、黒色の靴下を身に着けていました。
服装から年配の男性の可能性があるということです。
男性に目立った外傷はありませんでした。
所持品がなく、海上保安庁が身元を調べています。