20日投開票の参議院選挙広島選挙区について朝日新聞社がおこなった情勢調査によりますと自民新人と立憲の現職が他候補を引き離す展開となっています。
朝日新聞社が3日4日におこなったインターネット調査では広島県内の有権者2049人から有効回答を得ています。
改選定数2の広島選挙区にはご覧の10人の候補者が立候補しています。
インターネットによる情勢調査とANNの取材データを総合し投票態度を明らかにした人をみると自民・新人と立憲・現職が有利な情勢となっています。
一方でほかの8人の候補は支持の広がりが見られず厳しい戦いとなっています。
調査時点で投票態度を明らかにしていない有権者が半数を超えていて情勢が変わる可能性があります。
「朝日新聞 序盤情勢調査」
(調査方法)3・4の両日、インターネット調査会社4社に委託し各社の登録モニターのうち選挙区内の有権者を対象に調査。
有効回答は2049人。