マツダが5月の生産・販売状況を発表しました。アメリカでの販売台数は13カ月ぶりに減少しています。
アメリカでの5月の販売台数は2万8937台で、去年の同じ月に比べ18.6%少なく、13カ月ぶりの減少となりました。
CX-30やCX-5の販売が低迷しており、販売奨励金を少なくしたことなどが影響したということです。
アメリカへの輸出は1万9127台と去年の同じ月に比べ5.7%減少しましたが、マツダは追加関税の影響ではないとしています。
取引企業への影響が大きい国内生産も5万620台と4カ月連続で減少していて、アメリカで販売しているCX-90などの生産が落ち込んでいるいうことです。