JR西日本の新広島支社長は協議が続く芸備線について「どういった形が効果的なのか議論を続けていきたい」と認識を示しました。
今月16日に着任したJR西日本の飯田稔督新広島支社長は、1992年の入社後初任地を広島で過ごし、2017年から4年間は広島支社副支社長を務めていました。
広島支社長としてにぎわいの拠点を作っていくことに取り組んでいきたいと意気込みを語りました。
JR西日本広島支社 飯田稔督支社長「ふるさとに帰ってきた形。ふるさとの成長や発展に貢献できる役割をいただいたことで誠に光栄に思っています」
再構築協議会が行われている芸備線について「行政と協力し、どういった形が地域まちづくりに効果的なのか議論を続けていきたい」としています。