随意契約で小売業者に売り渡された備蓄米の精米作業が、東広島市の工場でも始まりました。
精米する機械に投入されているのは随意契約で売り渡された備蓄米です。備蓄米は玄米で保管されているため、機械で3段階に分けて精米したあと包装し出荷されます。
東広島市の食協志和精米工場では全国の小売業者15社以上から依頼を受け、今月末まで毎日100tほどを精米する予定です。
食協 武信和也社長「24時間フル稼働で一日でも早く消費者の皆さんにお届けしようということで頑張っている」
精米された備蓄米は早ければ20日にも店頭に並ぶということです。