グリーンアリーナでのスポーツ大会やイベントを充実させようと、県は関係者との意見交換会を開きました。
グリーンアリーナは最大約1万人が収容できる中四国最大規模のアリーナです。
コンサートなど有料での興行は開館日数の10%、およそ36日と決まっている上、広島ドラゴンフライズが来シーズンか一時的にホームアリーナとするため、少なくとも年間24試合の利用が見込まれています。
イベントプロモーターからは会場の確保が難しく、広島でのアリーナ公演は全国の約2%にあたる40公演にとどまっているとして、利用制限の見直しを求めました。
県地域政策局スポーツ推進課スポーツ推進課 田口新也課長「みなさんのニーズを少しでも多く満たせるように、どういう工夫ができるのかというところを考えていきたい」
県は来月には利用方針案を取りまとめることにしています。