必要のない屋根の修理を持ち掛けたとして、暴力団組員の男らが逮捕されました。
指定暴力団六代目山口組傘下の暴力団組員の男(32)ら6人は他1人と共謀し、1月と2月に広島市の住宅を訪問し「瓦がずれている」などとうそをついて、必要のない屋根の修理を持ち掛けた疑いがもたれています。
警察によりますと、7人は当時、男(32)が代表を務め神奈川県に本社を置く会社に所属していました。
男(32)は千葉県にある、別の会社の従業員だった男らが起訴された、同様の事件にも関与したとみられています。
警察はうその屋根修理を持ち掛けた2つの事件の主犯格とみて捜査しています。