パラグアイのペニャ大統領は広島を初めて訪問し平和公園を訪れ、原爆慰霊碑に献花しました。
岸田前総理と会談し、核兵器廃絶や世界平和に取り組んでほしいと求めました。
ペニャ大統領「私たちは世界の人々に向けて戦争を訴える人よりももっと大きい声で世界平和をもっと訴えていかなければならない」
原爆資料館を視察し芳名録に「紛争などに苦しんだ国のみが他の人の戦争の苦しみを理解できる。世界の平和に向けて共に戦いましょう」と記帳しました。
ペニャ大統領は19日、大阪・関西万博で行われたパラグアイの「ナショナルデー」の行事に参加するため日本を訪れていて、23日まで滞在予定ということです。