広島高速5号線「二葉山トンネル」の掘削工事が完了しました。
シールドマシンの不具合などにより大幅に遅れました。
2018年に始まった二葉山トンネルの掘削は掘削機のトラブルや地表面の隆起が見つかったことなどで大幅に遅れていました。
当初は2022年度に開通する予定でしたが来年上期に掘削が終わり2028年度の開通予定に後ろ倒しされていました。
広島高速道路公社は夜間の作業が可能になったことなどから後ろ倒しされた予定から1年早く30日掘削が完了したと発表しました。
2028年度の開通予定については「残りの工程を精査してあらためて完成時期を示したい」としています。