国連総会の議長が被爆について理解を深めようと初めて広島を訪れました。
平和公園を訪れたのは国連総会のカメルーン出身のフィレモン・ヤン議長です。
原爆資料館では原爆投下の瞬間を映し出すパノラマなど資料に足を止めながら約1時間かけて見学した後、被爆者の話を直接聞き被爆への理解を深めました。
芳名録には「核兵器は全て廃絶されるべきである」と記帳しました。
国連総会フィレモン・ヤン議長「これから力を合わせて我々の心からの願いである核廃絶、核の全廃に立ち向かっていかなければなりません」
また広島市の松井市長も訪問し、資料館の感想や平和に対する思いを話しました。