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なくしたのに「ある」 幹部自衛官を処分 陸上自衛隊海田市駐屯地

広島

装備品をなくしたにもかかわらず、点検時に「ある」と虚偽の報告をしたとして自衛隊員が処分されました。

陸上自衛隊海田市駐屯地によりますと、重機を扱う第13施設隊に所属する幹部の男性自衛官(1等陸尉)は、去年8月、銃の弾倉を入れる袋(戦闘弾入れ)をなくしました。

その1週間後に装備品の点検がありましたが、なくしたことを隠して「ある」と上司にうその報告をしたということです。

袋は弾倉が2個入るタイプでしたが、なくした際、弾倉は入れていなかったということです。袋はまだ見つかっていません。

陸上自衛隊は13日付で男性自衛官を1カ月の給料を15分の1減給する懲戒処分にしました。

第13施設隊の大家隊長は「国の安全を守る自衛官としての信頼を損なうあってはならないこと。服務指導を徹底し健全な自衛官の育成に努める」としています。