原爆の日の規制拡大に撤回を求めています。
広島市は去年8月6日、中核派の活動家5人が職員に暴行したとして逮捕・起訴されたことなどをうけ、今年の式典を前に規制強化を明らかにしています。
これをうけ原爆ドーム周辺などでデモを行った市民団体が規制を撤回するよう市に求めました。
規制範囲拡大は毎年8月6日に行ってきた反戦反核集会を禁圧する攻撃であり、断じて許すことはできないとしています。
86ヒロシマ大行動実行委員会 宮原亮事務局長「全世界の人たちと核戦争を止めるために8月6日の朝の集会とデモについては断固やりに行きたいというふうに思っています」
市は原爆ドーム周辺で活動している団体に対し個別に説明することにしています。