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5類移行後初のGW 高速道路と空の便 利用が微増 広島

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新型コロナウイルスが5類に移行され初めて迎えたゴールデンウイーク。高速道路や空の便は去年に比べ微増となったことが分かりました。

ネクスコ西日本によるとゴールデンウイーク期間中の中国支社管内の渋滞回数は19回でした。去年に比べ7回減少しましたが、一日あたりの交通量は微増し、期間中平均で約3%の増加となりました。

渋滞回数の減少についてネクスコ西日本は「去年に比べ連休が分散したことで高速道路の利用も分散傾向になったのでは」と分析しています。

また航空各社によると広島空港発着の羽田便は全日空と日本航空でそれぞれ去年の同じ期間と比べて微増となっていて、全日空では105%となり好調だったということです。