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「2024年問題」に3社がタッグ フジ・イズミ・ハローズが「中四国物流研究会」

広島

「2024年問題」にスーパー3社が共同で取り組みます。

フジ 山口普社長「この場を通じて課題の解決を一歩一歩進めていきたいと考えている」

中四国でスーパーを展開するフジ、イズミ、ハローズが発足させたのは「中四国物流研究会」です。「物流の2024年問題」では時間外労働の上限が規制されるなど働き手不足がさらに深刻になり、店舗への配送にも
影響が出ることが懸念されています。

この問題に3社や賛同企業が連携して配送車両の効率化や物流センターの待機時間の削減など改善をはかることを目指しています。

来月、全体会議が開催され、1カ月に1回から2回の頻度で具体的に話し合う会議も開催していくということです。