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「熱中症特別警戒アラート」導入 危険な暑さに備えた準備進む 広島

広島

24日から導入された「熱中症特別警戒アラート」危険な暑さに備え、広島県内で準備が進んでいます。

「熱中症特別警戒アラート」は、これまでの「熱中症警戒アラート」より一段階強い呼びかけで、気温や湿度などから算出される暑さ指数の予想をもとに前日の午後2時に発表されます。

発表された場合は、「過去に例がない危険な暑さ」を意味し、屋外で運動自粛やこまめな水分補給が促されています。

こうした中、福山市では、30日から暑さから避難できる場所として、市の管理する公民館や図書館、ドラッグストアなどに併設する民間の薬局など157施設が開放されることが分かりました。

暑さから命を守る熱中症特別警戒アラートは10月23日まで運用されます。